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兄の吉良上野介(ムロツヨシ)の身代わりで殿に扮することとなった弟の孝証(ムロツヨシ)をはじめ、上野介に仕える吉良家や仇討ちを目論む赤穂藩らのキャラクター性が垣間見える瞬間を捉えた場面写真の数々が到着しました!

今回到着した場面写真では、上野介がものすごい表情で鯉の餌を投げつけるシーンをはじめ、赤穂藩主・浅野内匠頭(尾上右近)が上野介の陰湿ないじめに耐え切れずブチ切れた決定的瞬間が収められています。
また、切腹した赤穂藩主の仇をとるために上野介の行方を追う赤穂藩の浪士らが怪しむ中、顔を変えてやり過ごそうとする孝証や、上野介に仕えている斎藤宮内(林遣都)が孝証を“身代わり”にするため、上野介のトレードマークであるほくろを真剣に取り付けているシュールな場面、そして床に臥す上野介の様子を心配そうにのぞき込む孝証と斎藤の姿などを捉えています。

一方で、大石内蔵助(永山瑛太)が赤穂浪士たちを率いる場面や、そんな姿から一転して遊郭で舞妓に囲まれながら、孝証とベロベロに酔っぱらっている姿も。互いの素性を知らずに意気投合していく2人の関係の行方にも注目です。

その他にも、兄から不憫な扱いを受ける孝証に手を差し伸べる心優しい桔梗(川口春奈)が穏やかな表情でほほ笑む姿や、赤穂藩の堀部安兵衛(森崎ウィン)と吉良家の清水一学(寛一郎)が剣を交える場面、そして眉毛がつながっている凛々しいお顔の徳川綱吉(北村一輝)が「生類憐みの令」により、ひざ元にふわふわのお犬様を抱いた姿など、色とりどりの強烈なカットを収めています。

これまでの忠臣蔵では描かれなかった、斬新でクセ強すぎるキャラクターたちが勢ぞろいの映画『身代わり忠臣蔵』!果たして命をかけた“身代わりミッション”はコンプリートなるのでしょうか!?本作の続報にも引き続きご注目ください!