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ムロツヨシら演じる個性強めなメンバーが大暴れ!
魅力全開!歴史を覆す大胆なキャラクター映像を解禁しました!

この度解禁となったのは、ムロツヨシが1人2役で演じる兄弟・吉良孝証&上野介をはじめとした個性豊かでクセ強なキャラクターたちを紹介する映像!順にキャラクターが登場しながらも、本作のあらすじがしっかりとわかる“魅力全開”の内容に仕上がっています。

吉良家の当主・上野介が斬られ、お家滅亡の危機に瀕した吉良家のピンチを救うべく、白羽の矢が立ったのは、兄と顔がうりふたつの弟・孝証。幕府をダマす前代未聞の“身代わりミッション”を金に目が眩みしぶしぶ引き受けながらも、時に喜怒哀楽し、徐々に心境が変化していきます。

吉良家と敵対関係にあるのが、赤穂藩家老の大石内蔵助(永山瑛太)。仕事もサボり気味で腰抜けの大石は、赤穂藩主の切腹によって仲間から吉良家へ討ち入りの決断を迫られ、その板挟みゆえ頭皮にまで…。そんな中、孝証とお互いの素性を知らずに絆を深めていくこととなります。
吉良家に仕える女中の桔梗(川口春奈)は、兄から不憫な扱いを受ける孝証に手を差し伸べる、健気で心優しき女性。孝証が殿に扮装しているとは知らずのはずが、殿の変化に勘付く様子も描かれています。桔梗に思いを寄せる孝証との“恋模様”のゆくえも気になるところです。
そして同じく吉良家で上野介の側近として務め、孝証に奇想天外な身代わりミッションを発案する斎藤宮内(林遣都)。上野介からパワハラを受け続けてきたあまり、内なるMっ気を開花させてしまうクレイジーな家臣です。ムロと林の息のあった“大胆”な掛け合いも見どころの一つとなっています。

他にも、頭のネジがぶっとんだ吉良家の剣客・清水一学(寛一郎)、吉良のパワハラにブチ切れた若き赤穂藩の藩主・浅野内匠頭(尾上右近)、犬を愛しすぎる、凛々しいクセ眉の将軍・徳川綱吉(北村一輝)、幕府の裏を牛耳る真の権力者・柳沢吉保(柄本明)と、早々たるメンバーが並び、個性を炸裂させています。

豪華キャストが集結し、時代劇の概念を覆すクセ強なキャラクターたちによって描き出される痛快時代劇エンターテイメント『身代わり忠臣蔵』!江戸中を巻き込む“世紀の身代わりミッション”の行方を、是非劇場でお確かめください!

映画の登場人物になりきって味わえる没入(イマーシブ)型のアトラクションが、東映太秦映画村に期間限定で登場します!
時代劇は観る時代から、名シーンの中に入って演じて、撮って、楽しむ時代に!選りすぐりの名シーンが全部で6つ、NGを恐れずに、「よーい、アクション!」

「忠臣蔵」と言えばの定番シーンから『身代わり忠臣蔵』ならではの名シーンまで全部で6シーン

東映太秦映画村の中に出現したのは、映画『身代わり忠臣蔵』の世界に没入して楽しめる、映画のセットが全部で6シーン。コメディータッチの場面から、シリアスな場面まで、役になりきって演技をすれば、聴衆からの拍手喝采間違いなし!「松の廊下」から「勝ち鬨」まで全6シーンをコンプリートすれば、ミッション完了!時代劇の醍醐味を全身で味わおう!

【①松の廊下シーン】
すべてはここから始まる、忠臣蔵の最も有名な場面「刃傷松の廊下」。浅野内匠頭になって斬りつけるも良し、吉良上野介になって斬られるも良し!

【②浅野切腹シーン】
「つくづく無念…」「大石…、すまぬ」刀を腹に刺しての浅野内匠頭の苦悶の表情。迫真の演技はSNSでの拡散間違いなし!

【③長屋での密談シーン】
長屋にて、討ち入りをと詰め寄る赤穂浪士たちを説得する大石内蔵助。永山瑛太さんの名演技に、あなたはどこまで迫れるか!?

【④ 帯あ~れ~シーン】
帯を引っ張り遊女をくるくる。大石内蔵助(永山瑛太)は普通の長さなのに、吉良孝証(ムロツヨシ)の方は帯が長すぎて延々終わらない!コミカルシーンで笑いを取れるか!

【⑤ 打ち首シーン】
オリジナル忠臣蔵ではありえない『身代わり忠臣蔵』ならではのシーン。大石と吉良、永山瑛太とムロツヨシ、斬る側と斬られる側、没入によって再現される究極の緊迫感

【⑥ 勝ち鬨シーン】
「吉良殿を討ち取ったぞ!」悲願達成の大石内蔵助に存分に感情移入&没入を。声高らかな「えいえいおー!」が心に響く!

週末や休日には赤穂浪士も登場!
期間中の1/30(火)・2/3(土)・4(日)・10(土)・11(日)・12(祝)・17(土)・18(日)には赤穂浪士の扮装をした案内人が登場!よりいっそう映画の臨場感をアップさせ、イマーシブ体験のサポートをさせていただきます!

開催概要
名称:イマーシブ身代わり忠臣蔵
開催日時 :2024年1月30日(火)~2月18日(日)
開催場所 :東映太秦映画村内6カ所(住所 京都市右京区太秦東蜂岡町10)
料金:東映太秦映画村入場料が必要、「イマーシブ身代わり忠臣蔵」参加のための追加費用無料
特設サイト:https://www.toei-eigamura.com/event/detail/400

いよいよ公開日 2 月 9 日を間近に控え、普連土学園中学校・高等学校の講堂にて、『身代わり忠臣蔵』の上映会を実施しました!!
本作を鑑賞したばかりの約 500 名の生徒たちの前に、サプライズで主演のムロツヨシが登場。ムロが来るとは全く知らされていない生徒たちから、講堂から漏れるほどの大歓声が響き渡り、撮影の裏話や生徒たちからの沢山の質問にたっぷりと答えました!

ムロが「映画を観てくれてありがとうございます!映画いかがでしたか?」と尋ねると「最高―――!!!」と沢山の大絶賛の声を受け、ムロは嬉しそうな表情を浮かべていました。「質問があったら挙手してね!マイクを運んでいただきますので!」と声掛けると、早速数名手が挙がり質問コーナーがスタート。

1 人目は「撮影で一番大変だったこと」を尋ねると、ムロは「“川”です。去年の 1 月に撮影しているんです。極寒で、川からあがった時は凍え死にそうでした。あのシーンが一番辛かったです~」と当日の心境とともに伝えました。
さらに「撮影の裏話」についても質問が。誰とのエピソードか確認すると、講堂内には判別しきれないほど声が溢れ、「瑛太、瑛太、林遣都、林遣都……」と混乱し始めるムロでしたが、桔梗役の川口春奈とのエピソードを話すことに。「川口春奈ちゃんとは 10 年ぶりくらいの共演で、モニタリングにいつも出演してくれてありがとうございますって言ってくれて…」と感謝されたことを嬉しそうに振り返りました。そしてこの 1 問を皮切りに、ものすごい勢いで手が挙がり始め、誰をあてるか責任重大な役目を背負うことになるムロ。

その他に、「時代劇作品で演じる際に気を付けていること」を聞かれると、「今回演じた孝証は所作を知らない人なのですが、本来はいろんな動きに気を付けなければいけない所作が難しいです。この作品ではバタバタしたり、壁を蹴ってますが、時代劇では本来ない(笑)でも、このキャラクターはそうしてもいい人なので演じていて痛快でした!」と自身の役柄について答えました。
また、歴史の大ファンという生徒からは、「小学生の時に歌舞伎で『忠臣蔵』観て、“通史”にはないことを演じる際に、どういったことを気を付けているのか知りたいです」と鋭い質問が出てくる場面も。ムロは即座に「今泉先生(歴史の先生)、壇上に来て!」と先生とタッグを組みながら質問の回答を練ることになりました。「孝証は実在するけれど、ほぼ描かれてないのでそこが大きいところ。孝証と大石の友情はフィクションではありますが、こういったことがあったかもという可能性はゼロではない、というところは大きい違い!」と慎重に回答し、「急に汗が出てくる質問してくるから…」とタジタジの様子でした。

また再び共演者とのエピソードを求められ、今度は林遣都さんについて答えると「林君とは 2 回目の共演で、この作品で身代わりとなる理由付けの大事なシーンを一緒に演じました。笑いが起きるように林君と監督と話し合った。鞭打ちのリアクションは自由に演じていて、良さげな表情は林君ならではです(笑)」と明かしました。
孝証の坊主についても質問が挙がり、「本当に坊主にしましたか?」と尋ねられ、「特殊メイクなんです!」と答えると、「ええーー!」と驚きの声が。「『どうする家康』の豊臣秀吉の役の時と同じ特殊メイクの方々でした。本当に寄っても全然わからないほどなんです」と撮影の裏側を説明しながら、「そうゆう職業もあるんだと、ぜひ映画業界に興味を持っていただきたい」と学生たちへの想いを伝えました。

ムロ自身への質問も飛び交い、「芸能界に入った理由」について尋ねられると、「受験で浪人して、頑張って勉強して大学に入ったんです。僕は学歴のために大学行ったけれど、学校内には(将来の)目的を持っている学生もいて。そんな彼らがカッコよくて感化されてから、自分は何をやりたいのか考え始めました。そして、舞台をみた時に僕はあっち側に行きたいって思った。申し訳ないけれど、大学を辞めて役者になるためにバイトを始めた。もしやりたいことがあったら、いろんな道を探していただきたい」と自身の学生時代を振り返り、優しく考えを伝えました。
そして、受験が控えているという生徒に向かって、「その先には面白いことが待っているので、頑張ってください!」とエールを送りました。

最後、生徒からムロへ感謝の花束が贈呈され、「ありがとうございました!また会えますように!」と大きな歓声と大きな拍手に包まれながら、イベントは幕を閉じました。

『忠臣蔵』を知らないあなたでも丸わかり!
今作のテーマ『忠臣蔵』とはなにか!?今作の見どころも踏まえて徹底解説! 

映画『身代わり忠臣蔵』をより楽しむため、物語の基となる歴史的史実「忠臣蔵」をたった3分で解説!?
「忠臣蔵」を知っている人も、知らない人もこの映像をチェックして映画館で本作を楽しもう!

映画「身代わり忠臣蔵」では、『HELLO! MOVIE』方式による視覚障がい者用音声ガイド、聴覚障がい者用日本語字幕がご利用いただけます。

音声ガイド対応開始日:2024年2月9日(金)予定
日本語字幕対応開始日:2024年2月9日(金)予定
※上記の日程以前はご利用いただけませんのでご注意ください。

・音声ガイド
『HELLO! MOVIE』アプリをインストールしたスマートフォン・iPod touch等の携帯端末をお持ちの方はどなたでも、全ての上映劇場にて、音声ガイド付きで映画をお楽しみいただけます。

・日本語字幕
字幕表示のための専用メガネ機器に『HELLO! MOVIE』アプリをダウンロードし、専用マイクをつけてお持ちいただければ、全ての上映劇場にて、日本語字幕付きで映画をお楽しみいただけます。

専用メガネ機器については、一部の劇場で貸出しを実施しております。貸出し劇場は「映画みにいこ!」HPにてご確認ください。
お貸出しには事前のご予約が必要となりますので、「映画みにいこ!」HPにてご確認ください。
「映画みにいこ!」https://www.bfeiga.net/jm

アプリをダウンロード後は、事前に動作確認をお願いいたします。
「HELLO! MOVIE」アプリのTOP画面にて「動作確認」ができます。

※TOP画面に「動作確認」がない場合はアプリのアップデートをお願いいたします。

・『HELLO! MOVIE』の詳しい説明、及び動作確認はこちら(注1)まで。
・上映劇場はこちら(注2)まで。

注1
https://hellomovie.info/
注2
https://toei-screeninginfo.azurewebsites.net/theaterlist/02843

なお、字幕をスクリーンに表示する日本語字幕付き上映につきましても、別途、一部劇場にて期間限定で実施予定です。
実施劇場・期間等につきましては、随時、劇場情報ページに掲載いたしますので、ご来場の前にご確認をお願いいたします。




映画の公開を記念して、切腹最中で有名な新正堂さんとのまさかのコラボレーション!
期間限定・数量限定でオリジナル包装と劇中のキーワードを切腹帯にほどこした、お詰め合わせの発売が決定しました!

映画を観る前でも後でもいろんな角度からお楽しみ頂けます。
今ここでしか手に入らない商品です。
キャストさんも大絶賛!ぜひこの機会にご賞味ください。

・身代わり忠臣蔵 5個入り ¥1,800

・身代わり忠臣蔵 10個入り ¥3,300

・身代わり忠臣蔵 討ち入り(小)¥1,800

・身代わり忠臣蔵 討ち入り(大)¥4,100

新正堂WEBサイト
■商品一覧ページ
https://www.shinshodoh.co.jp/products
■オンラインショップページ
https://shinshodoh.shop-pro.jp/

1月23日はムロツヨシのお誕生日!
お誕生日を記念して、2役演じる吉良兄弟“ムロVSムロ”の本編映像を解禁しました!

この度解禁となったのは、嫌われ者の殿・吉良上野介と弟の孝証が登場するシーンで、ムロツヨシが1人2役を演じる最たる場面です。

映像は、兄から家を追い出されてしまい、路頭に迷う金ナシなまぐさ坊主となってしまった弟が戻ってきたところから始まります。兄弟の再会にしては穏やかではなく、池の鯉に餌をやりながら、「あのムダ飯食いめ…」と弟への嫌悪感丸出しの上野介。次の瞬間、岩陰からその餌に食らいつく孝証が現れ、とことん兄を煽るその姿からはもはや坊主の面影はありません。本シーンは2 役の対比が描かれ、ムロは冷酷無比の兄とグレにグレて物乞いおじさんと化してしまった弟を見事に演じ分けています。

ムロは印象的だった場面として本シーンを挙げており、「楽しく演じました。思った以上に面白くなったので見応えがあるシーンかなと思います」と振り返り、「吉良上野介は悪い人間というのがどこまでだったのか、加減が難しくて監督と話し合った」と役作りも試行錯誤して挑んだそうです。

原作・脚本を務める土橋は、「グレている孝証が、映画が進んでいく中でだんだん丸くなって人間の心を取り戻していく。そういった表現をしっかりと行動やセリフ、仕草で表しているところが、すごく研究されて役を作ってくださったんだなと尊敬します。脚本のイメージをさらに超えていくところがあって、さすが国民的な役者さんだなと思いました」とムロの演じ分けに称賛を送っています。

兄・上野介とは違い、世知辛さを身に染みて知るからこそ人の痛みを知るキャラクターとして、物語とともに成長していく孝証。ムロが見事に演じ分ける渾身の2役に、ぜひご期待ください!

2月9日(金)、映画『身代わり忠臣蔵』初日舞台挨拶の開催が決定いたしました!

■会場
丸の内TOEI①(https://toeitheaters.com/theaters/marunouchi/

■実施日時 
2月9日(金) 
18:10の回 上映開始前
※こちらの上映回にはマスコミ取材が入ります。映り込む可能性がございますので、予めご了承ください。

■登壇者(予定)
ムロツヨシ・永山瑛太・川口春奈・林遣都・河合勇人(監督)
※登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。

■チケット料金(1枚につき)
2,200円均一(税込)

≪チケットの購入方法について≫
座席指定券は「チケットぴあ」のみでの販売となります。チケットぴあにて残席があった場合のみ劇場販売を行う予定です。

<先行抽選販売「プレリザーブ」>
■ 申込受付期間:1月23日(火)AM11:00- 2月2日(金)AM11:00
■ 抽選結果発表:2月2日(金)PM18:00以降
●プレリザーブとは? http://t.pia.jp/guide/prereserve.html
◆お申込み https://w.pia.jp/t/migawari-movie/

≪先行抽選販売に関する注意事項≫ 
※ チケットのお申込は、お一人様4枚までとさせていただきます。
※ 前売券からのお引換は出来ません。ご注意ください。
※ チケット当選後の変更・払戻は出来ません。予めご了承ください。
※ プレリザーブとは、事前のお申し込みの後、チケットを購入できるサービスです。
※ 必ずしも優先的に良いお席をご用意するものではありません。
※ お申込多数の場合は抽選にて当選者を決定します。(先着順ではありません)
※ 受付期間中ならいつでもお申込み可能です。(メンテナンス時間をのぞく)

<一般発売>
■2月3日(土)AM10:00 発売開始
■購入方法
・インターネットでお求めいただけます。
・チケットの販売は、お一人様4枚までとさせていただきます。
・前売券からのお引換はいたしかねますのでご注意下さい。
・お席はお選びいただけません。
◆インターネット購入 https://w.pia.jp/t/migawari-movie/

●チケットのお問合わせは、
チケットぴあヘルプ https://t.pia.jp/help/index.jsp

<当イベントの注意事項>
■ご来館前の検温など体調管理および発熱、咳などの症状がある場合は、体調を最優先いただき、ご来場をお控えください。
■手洗いや備え付けの消毒液のご使用、咳エチケットにご協力ください。
■今後の情勢や主催者の判断により、舞台挨拶の開催中止や、登壇者などの内容が予告なく変更になる場合がございます。その場合も、交通費や宿泊費などの補償はいたしません。また、映画上映が行われる場合はチケットの変更や払い戻しもできませんので、予めご了承ください。
■全席指定席となります。チケットをお持ちでない方はご覧になれません。
■いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場は固くお断りいたします。
■場内でのカメラ(携帯電話含む)・ビデオによる撮影、録音等は固くお断りいたします。当日は荷物検査を行わせていただく場合がございます。
■会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
■インターネット・オークションへの出品その他の転売目的での入場券の購入及び転売はお断りします。
■営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。
■イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
■いかなる事情が生じましても、ご購入後・お引き換え後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
■車椅子をご利用のお客さまは車いすスペースでのご鑑賞となります。車椅子でのご鑑賞を希望されるお客さまは座席指定券の購入後、劇場までご連絡ください。

以上、ご来場いただくお客様におかれましては、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

1月18日(木)に、本作の完成披露舞台挨拶を実施しました!
当日は、江戸一イヤミな殿・吉良上野介役/三文芝居の怠け坊主・孝証役の二役を演じるムロツヨシ、悩める腰抜けサムライ・大石内蔵助役の永山瑛太、さらに、桔梗役の川口春奈、斎藤宮内役の林遣都、柳沢吉保役の柄本明、堀部安兵衛役の森崎ウィン、原惣右衛門役の星田英利、堀江半右衛門役の本多力、りく役の野波麻帆、高尾太夫役を演じた橋本マナミ、さらに、河合勇人監督の総勢11人が華やかな場に勢ぞろいしました。

キャストの1人である本多力がMCを務め、本多の呼び込みにより、場内通路に設けられた華やかなレッドカーペットにキャスト&監督が登場。盛大な拍手で観客に迎えられながら、豪華な金屛風が飾られた壇上に豪華キャスト陣が一同に揃いました。 (以下、ムロ、永山、川口、林、柄本、森崎、星田、本多、野波、橋本、監督)

皆が温かい目で見守る中、緊張した本多のMCでトークがスタート。完成した映画について、江戸一イヤミな殿・吉良上野介、三文芝居の怠け坊主・孝証の2役を演じたムロは「Z世代などの若い方々にどうしたら忠臣蔵を知ってもらえるか、わかりやすさを考えつつ、上の世代の方からからはこんな忠臣蔵もあってもいいんじゃないかなと思っていただける作品になっている」と作品の魅力を語りました。

悩める腰抜けサムライ・大石内蔵助を演じた永山は「ムロさんと20年ぶりに、こういったかたちで共演できたのもすごく嬉しいです。完成した作品を観て、皆さん素晴らしかったですが、ムロ君が一番凄かったよ…」とコメントし、その熱い一言を受け「ありがとう…」とガチ照れするムロ。
そして、殿を支えるマドンナ・桔梗を演じた川口は「忠臣蔵はこれまでも描かれてきた作品ですが、新しいかたちの忠臣蔵が出来上がった。普段、時代劇に詳しくない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います」とアピールしました。

MCの本多がムロとの共演シーンを尋ね始めると、突然話題が切り替わり動揺するキャスト陣を前に、「会話ってキャッチボールだから…」と本多。それに対して、「そうだよね、本ちゃん(本多力)の話しに集中しないといけないよね…」と納得した様子のムロとの掛け合いが見られました。

共演シーンの話題に移り、クレイジーなドM家臣・斎藤宮内を演じた林は「脚本をみた時から、ムロさんがどんな風に演じてくるのかワクワクしていた。でも現場に入ると凄すぎて、新しく生まれてくるものだったり、セリフの言い回しや動きに食らいついていくので必死でした」と絶賛すると、ムロは「身代わりとなるまでのシーンを一緒に作っていったので、本当に林君には助けられました」と感謝を述べた。

ムロとの共演シーンが多い川口も「ムロさんとのシーンはほっこりして笑える場面が多くて可愛らしかったです。ムロさんだからそこナチュラルに楽しくて、伸び伸びと自由にやらせていただきました」と振り返りました。川口とムロは約10年ぶりの共演で、川口は「初日ドキドキしながら、大胆に演じました。桔梗が孝証に水をかけるシーンについて“故意”じゃないですよね…?」「え!?“恋”じゃないですか?」と食い違いが発生。「孝証はあのシーンから恋が始まっているから」と誤解が解け、笑顔を見せ合いました。

また、幕府のフィクサー・柳沢吉保を演じた柄本は「よく忘れちゃうんです…あんまり考えないんだよね」と暴露。実は現場に見学に行っていたという本多から「柄本さんから撮影の合間にセリフあわせしていたのが印象的でした」と伝えると、「そんなことした!?」と柄本は驚いた様子でした。

遊郭No.1メンズ殺し・高尾太夫を演じた橋本は、「ムロさんは1人1人に気を配られていて、マネージャーの方々が立っている時に、“マネージャーの方も座って”と私のマネージャーにも椅子を差し出してくださって…素晴らしくて、私もそんな人になりたいな思いました」と撮影裏のムロの優しさを明かしました。

永山は「ここ数年会ってはいなかったですが、お芝居は何で対面して目を合わせなきゃいけないのか。ムロさんと目をあわせるのが恥ずかしかった」とお芝居の話しに…ムロとの共演は「照れ臭かった」と当時の心境を語りました。

仇討ち一派のうっかり参謀・原惣右衛門を演じた星田は自己紹介時に役柄の名前ミスが発覚し、「すみません、近所のマスターの名前でした!!」と謝罪する事態に。その流れで撮影期間中、討入シーンの撮影前日に大雪が降った話へと移り、星田は「とにかく現場が寒かったということしか覚えてない。ヒートテック3枚持って行ったけど、歯が噛み合わないくらい寒い日が時々あって。その理由が3枚のうちの1枚がエアリズムでした」としっかりとオチが付いたエピソードで会場を笑いに包みました。

闘牛コリーダ系最強剣豪・堀部安兵衛を演じた森崎は「討ち入りのシーンに僕も参加していましたが、京都の寒さを身をもって知りました。その日があったからこそ、一丸となれたのかなって思います」と語ると、ムロも討ち入りシーンを振り返り、「討ち入り直後は本当の雪だった。スタッフさん総出で雪かきしていたのが印象的で、その場のキャスト一同テンション上がっていた」と注目してほしいシーンとして挙げた。

大石内蔵助の妻・りくを演じた野波は「撮影は瑛太さんと共演の2日間だったのですが、ロケ地が岩倉具視さんの重要文化財でした。絶対に踏んではいけない場所があったりしたのですが、とても素敵な場所でした」と語ると、ムロに「踏まなかったですか?」と尋ねる本多。すかさず、ムロが「共演シーンは瑛太さんとだから!会話ってキャッチボールだから!ちゃんと聞いてて!」と前段にあった本多のフリから伏線を回収し会場を盛り上げました。
そして、監督は「寒かったのもありますが、川のシーンが本当に大変でした。前半にあるので楽しみに観ていただきたいです」と撮影が大変だったシーンを挙げると、ムロも「寒すぎて川から出てスタート地点に戻る時に命が途絶えそうになりました…」と4回も川流しをされたと撮影の苦労を打ち明けました。

最後、全員で本作の大ヒットを祈願して鏡開きを行い、ムロは「この映画が完成して披露する日がきました。ありがとうございます!当たり前の日常がまだない方もいらっしゃると思いますが、日常を一生懸命生きながら、僕らにできることは何かと考えながら、できることを見つけてやっていこうと思います。本作を観れる方はぜひご覧いただけたら。皆様の明日が楽しくなるよう祈っております!」と熱く想いを込めてコメントし、豪華絢爛なイベントは幕を閉じました。

映画『身代わり忠臣蔵』のサントラ盤の発売が2/2(金)に決定しました!
本作の音楽を担当するのは、 『北の桜守』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞した海田庄吾。
打楽器や管楽器をふんだんに使用したコミカルな曲を始め、シリアスな曲や神秘的な曲、さらにはダンサブルな曲までバラエティに富んだ内容で、ストーリーを盛り上げます。

【国内盤】
タイトル:身代わり忠臣蔵
アーティスト:海田庄吾
発売予定日:2024年2月2日(金)
品番:RBCP-3523 JAN:4545933135239 フォーマット:CD
価格:2,750円(税込) ジャンル:サウンドトラック 発売元:ランブリング・レコーズ
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